コンテンツマーケティングの歴史を調べてみたら、思っていたより古かった!

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コンテンツマーケティングは21世紀に入りインターネットの普及と共にアメリカで重要視され始めたマーケティング手法です。

今、世界的に関心が高まり、もちろん日本でも大注目されています。

コンテンツマーケティングは比較的新しい手法と言われていますが、アプローチとしては決して新しいものではありません。実は昔から、その考え方は存在していました。

今回はコンテンツマーケティングの歴史を振り返りつつ、改めてコンテンツマーケティングの影響や重要性を考えたいと思います。

コンテンツマーケティングの考え方は紀元前4200年前頃から存在していた!

最も古いコンテンツマーケティングは紀元前4200年前頃に描かれた「槍で熊から身を守る6つの方法」と題された壁画ではないかと言われているそうです。

これは現代人の推測ですが、もしかすると、はるか昔の槍職人が、槍の販売促進を狙い、槍の必要性を訴えるために描いたのかもしれない!

「この壁画の存在は、適切なコンテンツを時代に合った、適切なメディアで伝えるという、コンテンツマーケティングの本質を表しているといえるだろう」と他のサイトに書かれていました。

現代では壁画を見て情報収集をする人は減り、日常的にホームページやブログやSNSを見る人が増えたので、そちらで商品の必要性を伝える方が効率的です。ただ使う道具が変わっただけで考え方はほぼ同じです。

コンテンツマーケティングの原点は紙メディア

さて、時は進み1895年コンテンツマーケティングの原点とも言える雑誌が登場します。それは農機具メーカーの会社が、農作物の育て方や、新しい技術の紹介をするために農家向けに作った農業情報誌でした。自社の製品を売り込むのではなく、農家が必要としている情報を提供するコンテンツマーケティングの先駆けともいえるスタイルの雑誌です。

それから100年以上、インターネットが一般に普及する1990年代頃まではコンテンツマーケティングの考え方は紙メディアに多く存在していました。

WEBの登場で影響力を増すコンテンツマーケティング

ここからは最近のお話です。1990年代以降Googleを始めとする検索エンジンの登場により、私達が自ら求める情報を検索することが可能になりました。

CMI(コンテンツマーケティング協会)によると、初めてコンテンツマーケティングという言葉が使われたは2001年だそうです。

検索時代に突入してから、おもしろいコンテンツ、ためになるコンテンツを書くことができれば、たくさんの人に発信した情報が届くようになりました。

多くの人が気になった単語やキーワードを検索し続けているからです。

これまでは広告やCMで積極的にアピールして商品を知ってもらっていましたが、いつの間にか良いコンテンツを提供していれば自然と読者が集まってくるように変化しつつあります。

SNSが開発されて、世界で広まる

さらに2005年から2006年にかけてYouTube、Facebook、Twitterを始めとするソーシャルメディアサービスが次々と登場し、爆発的に広まっていきました。

企業とユーザーの距離は、昔に比べて近く感じられる気がする方も多いのではないでしょうか?

企業は最新の情報を気軽にSNSで発信し、ユーザーは欲しい情報を検索してリアルタイムで手に入れることが普通になったからだと思います。

このような検索時代に乗り遅れないためにも、今まで以上にインターネット上に優良なコンテンツを掲載していくことはとても重要だと思います。

また更新頻度は多い方が、見てくれる方を楽しませられ、何度も検索してもらえるので良いと言われています。

ホームページやブログの中に常に最新の楽しい情報・ためになる情報があればそのページのファンが増え、将来的には商品購入やサービス申込みにつながる可能性が増えていきます。

何千年経っても変わらなかった考え方

今回はコンテンツマーケティングの歴史を紹介しましたが、紀元前4200年前頃から現代に至るまで、コンテンツマーケティングのような考え方がずっと存在していました。はるか昔から何かに困っていたり、悩んでいる人に役立つ情報を提供することで、売りたい商品の必要性を伝えていたのでしょう。

時代は変わり、今注目されているメディアはインターネットです。メディアは変化しましたが、考え方は昔からあまり変化していません。そう考えればコンテンツマーケティングを受け入れやすいと思います。